8月24日に第13回Kyomation Care研究会事例発表会が開催されました。
キョウメーションケアは、認知症の方が人間らしく暮らせるように、日常生活動作を保護的に介助・支援することを目的に、心情的・経済的・常識的な考え方や方法により、残さ
れた機能から、医学・看護学・介護学に基づいてセルフケア能力を把握し、接し方や関わり方の安定性を導く、認知症の方の思いに“共鳴”していく認知症ケアです。各事業所・施設の日々の素晴らしいケアを共有するために、Kyomation Care研究会では、毎年事例発表会を開催しています。
基調講演として、認知症の人と家族の会全国本部副代表理事の杉山孝博先生をお招きし、認知症の方への援助について、具体的な例をあげながらご講演いただきました。
また、事例発表会では、どの事業所もすばらしい発表の中、株式会社アライブメディケアのアライブ浜田山が最優秀賞を受賞しました。
優秀賞はツクイ・サンシャイン古河あかやま、努力賞は認知症高齢者研究所がそれぞれ受賞しています。
以下、発表順にアブストラクトを掲載しています。
事例2(優秀賞)
ツクイ・サンシャイン古河あかやま
事例3
さわやか絹の郷信州おかや
事例4
社会福祉法人ふるさと会 定期巡回・随時対応型訪問介護看護つなぐ
事例5
ツクイ・サンシャイン小田原
事例6(最優秀賞)
株式会社アライブメディケア アライブ浜田山
事例7(努力賞)
認知症高齢者研究所