平成30年6月16日・17日に新潟で開催された、第19回日本認知症ケア学会にて、発表した「認知症対応型IoTサービス」が実証事業報告 実践・研究において優れていると評価され「平成30年度石﨑賞」を受賞しました。
石﨑賞とは,日本認知症ケア学会大会において優秀な演題発表をした者に対し贈られる賞です.故 石﨑寛氏よりの浄財を基に平成13年度から設定されました. 石﨑賞の選考は,大会時に各セッションの座長が各発表演題に対してその発表に内容に関する,独創性(他にない独創的な視点で認知症ケア実践,あるいは認知症に関する研究を行い,大変興味深い結果を示した者),有用性(認知症ケアの実践あるいは研究活動にとって,その方法や結果がたいへん参考となり有用性が高いもの),発展性(重要な視点で認知症ケアをとらえていることから,将来の認知症ケアの実践あるいは研究の発展に寄与することが期待されるもの),を1~10点まで点数評価し,上位約20演題に対して授与されるものとなります。