2/15号 高齢者住宅新聞に掲載されました

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2/15号 高齢者住宅新聞に掲載されましたのでご報告致します。
認知症データ管理システム開発 ~4月の製品化目指す~
認知症高齢者研究所
(社)認知症高齢者研究所(横浜市)は2月2日、記者会見を実施。認知症を含む要介護高齢者の医療・介護・生活に関する情報やデータをインターネット上で管理するクラウド型の情報共有システム「KCIS=Kyomation Care Interface System(略称:ケーシーズ)」を開発したと発表した。
「認知症とみられる症状を発したとき、症状を文章で入力、または、あてはまる症状を幾つもの選択肢から選んでいくことでケア方法が表示されます。介護記録から、考えられる症状にアプローチしたり、症状の尺度表としても使用したりすることで、予見のみならず残存能力の発見にもつながります。患者の動きのカメラ記録、ウェブ会議も可能です」(羽田野政治主幹)
専門職の使用だけではなく、家族等が介護をする場合にも対応可能。メール機能と連動した投薬時間の管理、食事レシピも表示される献立機能などがある。同研究所では現在のモニター使用の結果を元に、4月の法改正に合わせて製品化していきたい考えだ。
認知症高齢者研究所

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