2012年 第13回認知症ケア学会 「地域連携拠点整備研究事業地域包括ケアの推進可能性におけるKCISの活用」

社団法人認知症高齢者研究所

遠藤実 鈴木靖之 藤井英人 井戸和宏 梶原千津子 羽田野政治

【目的】

KCISは認知症の方が在宅で医療・介護のサービスが適切にできるよう多職種の連携強化を目指した地域包括ケア体制の情報共有ケアマネージメントシステムである。KCISは地域包括ケア体制に於けるケアマネジャーによる適切な介護プランの実施を目的に24時間巡回型訪問看護・介護サービスの実施・医療的な処置が途切れるのを防ぐなどの仕組を多職種のネットワークでサポートするシステムとして2011年より構築実験を行い本学会でも経過報告を行ってきた。本研究は、本年度の介護保険法改正に伴う介護サービス基盤強化事業のもと、KCISによる地域包括ケア体制構築の取り組みの実際を地域連携拠点整備研究事業として神奈川県保健福祉局と共に行った状況・有効性・利便性・問題点について分析調査を行い地域包括ケアの推進可能性などを考察する。【方法】①研究事業の参加15事業所【医療機関(3)調剤薬局(2)訪問歯科(1)訪問介護(3)通所リハ(1)通所介護(1)居宅介護(2)地域包括支援センター(1)鍼灸院(1)】に対する「顔の見える関係作り」交流会とKCISの使用説明、地域包括ケア体制に対するヒヤリング、アンケートによる実施状況調査依頼。②神奈川県の研究事業に協力頂いた要支援・要介護高齢者5名にKCISを活用した医療・介護の連携強化等地域包括ケア体制の実施。【期間】2012年2月1日~3月30日【倫理的配慮】本研究に対す個人情報は事前に対象者及び家族に伝え書面にて了承を得た。【結果・考察】認知症の方が地域において適切なアセスメント、ケアプランのもとで最適なケアの提供を受けるために、医療・介護の連携強化を目指した地域包括ケア体制の情報共有システムの推進可能性の考察と分析結果は当日学会にて報告する。

社団法人認知症高齢者研究所
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